こんにちは、 toMokaです。
まだ1月の旅行記書いていたり、最近更新がゆっくりですが
気長にお付き合いいただけると嬉しいです。
1月の旅行で「富士山世界文化遺産」の三保の松原へ行ってきました!
三保の松原へ行くきっかけになった記事はこちらです↓
以前から行ってみたいとは思っていましたが
ブログ「みなと町でも桜は咲くら」の「羽衣伝説と富士山信仰の歴史『三保の松原』観光ガイド」という記事を読んだことが後押しとなり、三保の松原へ行くことになりました♪
こちらのブログは美保以外にも静岡市の観光やグルメを紹介しているので観光の際には参考にしてくださいね!
美保からの富士山
1月の澄んだ空気のおかげでとても綺麗な富士山を見ることができました!
クレーンと富士山のコラボレーションは工事をしている期間しか見られないですね。このクレーンと富士山の組み合わせも不思議な風景だなと感じ結構気にいています。
三保の松原は静岡県清水区の三保半島にある景勝地で日本三大松原の一つとされているのですが、なんと!
平安時代から親しまれているそうです。
日本最後の和歌集「万葉集」にも詠まれた美保
廬原(いほはら)の 浄見の崎※の 三保の浦※の ゆたけき見つつ 物思ひもなし
田口益人大夫
(たぐちのますひとのまへつきみ)
※浄見の崎…静岡県浄見市興津町
※美保の浦…美保あたりの海
【意味】
廬原の浄見の崎の三保の浦、豊かな海を見ていると物思い(旅の不安)も消えてしまう。
【解説】
田口益人大夫が上野国(こうずけのくに、現在の群馬県あたり)の司(国司)に任命され、長旅の途中に見た美保の景色を詠った和歌とされています。
海も青く綺麗でした。
きっと田口益人大夫もこの海をみて美しさに目を奪われたのではないでしょうか?
羽衣の松
羽衣伝説のある松
この松は三代目だそうです。(2018年1月現在)
大きくて立派な松でした!
アクセス
shimizukaigan.doboku.pref.shizuoka.jp
最後に
雪化粧の富士山と青く澄んだ空と海が印象的で、海岸も広くどこから見ても画になる場所でした!
今回は冬に訪れたので雪化粧の富士山でしたが
夏の勇ましい富士山も綺麗なんでしょうね!ぜひ夏にも訪れてみたい場所ですね。
それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました♪