ノートが一冊埋まるまで-toMokaのイラストブログ-

ガールズイラストレーターtoMokaのブログ

ノートが一冊埋まるまで

自作イラストを印刷!解像度とキャンバスサイズについて簡単にまとめました


 

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こんにちは、toMokaです。

デジタルで描いたイラストを印刷屋さんへ入稿するお話です!

 

作家友達のピノ子さん(@pinoko_land ◆ http://www.pinoko-land.com)より

「印刷屋さんに入稿するデータのキャンバスサイズや解像度。そのほかの注意点とかブログに書いて欲しい!!」とネタを提供していただいたので

 

今こそ!DTPオペをやっていた

ユルくてフワッとした知識を使う時だ!!

という意気込みで記事にまとめようと思います。

 

ユルくてフワッとした知識ですが

 

「印刷屋さんに印刷頼んでみたいけど頼んだ事ない!」

「他の作家さんって入稿データどうしてるんだろう?」

という方の役に立てばいいなと思っています!

 

印刷屋さんによってルールが異なるので入稿したい印刷屋さんのサイトを読んで

その捕捉としてこの記事を使ってもらえたら嬉しいです。

 

こんな記事書いちゃいますが

まだ、7月の展示用作品は入稿してないんです(震)

イラストは完成したんですがキャプションができてないです(震)

脱稿してないです(震)

 

 

 

ポスターにするイラストサイズの設定

初心者向けなので、データの作り方(キャンバスサイズと解像度)からです。

あくまでも、私のやり方なので知っているという方は

「こうやってるんだー」くらいでみてくださいね。

 

キャンバスサイズと解像度

印刷する印刷しないに関わらず

 

420mm x 600mm※1 解像度350

カラー設定はRGB※2

 

※1  A2サイズに「ぬりたし」の3mmを四辺に足したサイズ

※2  RGB入稿できる印刷屋さんが増えたのとフォトショのフィルタを使うため

 

 上記のキャンバスサイズと解像度に設定してイラストを描いています!

 

印刷するつもりはなかったけど、やっぱり展示したいから印刷する!

という事も多々あるのでイラストデータを作る際は必ずこのサイズです。

 

解像度を350にしているのは

 

印刷に耐えうる解像度の最低ラインを「解像度300」としている印刷屋さんが多いため、少し大きめの「解像度350」に設定しています。

最近は「解像度400推奨」としている場合もあります。

 

「解像度350」にしておくと元のキャンバスサイズより少し大きいサイズでも印刷できることが多いから、という理由です。

 

解像度って大きくないとダメなの?

解像度ですが、基本の解像度300から400程度あれば綺麗に印刷されます。※

※大きすぎるとデータが重くなり無駄になる場合があります。

 

低い解像度で印刷すると

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上の図

◆左が解像度の高い画像

◆右が解像度の低い画像

 

解像度の低い画像の方が「荒い」感じがしますよね?

この「荒くなってしまう」を回避するために解像度を高くしています!

 

そもそも解像度ってなに?という方は

↓こちらのサイトが分かりやすかったのでオススメです!

解像度が大きすぎると無駄になってしまう理由も書かれています。

za.coromo.jp

 

キャンバスサイズって大きい方がいいの?

キャンバスサイズは「必ずA2サイズにしています」と書いたのですが

個人的にキャンバスサイズは大きい方が扱いやすいのでA2にしています。

 

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例えばA2サイズで描いたイラストをポストカードへ加工など

大きいキャンバスサイズから小さいキャンバスサイズへは綺麗なまま加工できます。

 

逆に

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ポストカード用に描いたけど、A2に引き伸ばしたい場合は

画像が荒くなってしまう可能性が高いです。

 

「もう!小さいサイズで描いちゃったよ!!どうするの!!」という場合は

底解像度の画像を劣化を防ぎながら高解像度へ変換してくれるソフトなどもありますので!最後まで諦めてはいけませんよ!!

 

キャンバスサイズを小さくして解像度を高くしたら??

解像度が高ければキャンバスサイズって小さくてもいいのでは?

と思われる方も多いと思います。

 

それはそれで正解なのですが、

解像度が大きくキャンバスサイズが小さい画像は

 

キャンバスサイズが大きい画像よりも重くなったり

キャンバスサイズの調整が難しかったりと

 

個人的に扱いにくいなと感じたので、

元のキャンバスサイズを大きくして調整しています。

 

キャンバスサイズより解像度高くしたい!という方は、作業環境に合わせて変えてくださいね。

 

 

「ぬりたし」って??

アナログで描かれる方にはお馴染みの「ぬりたし」「裁ち切り線」ですが

印刷にかける場合は「内側3mm」があります。

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こちらの画像は

昨年の10月に開催したtoMokaの個展用に作ったDMの入稿データです。

 

拡大している四角内を見ていただけると

なんとなく分かると思いますが。

 

トンボ(トリムマーク)の内側の線が

「裁ち切り線」→この線を目安に裁断されます。

 

「裁ち切り線」の外側3mmが

「ぬりたし」→裁断が少し外側へずれても「白ふち(何もない部分)」が出ないように多めに塗っておく部分

 

「ぬりたし」と同じ考え方なのですが

「内側3mm」→裁断が内側にずれる場合があるので、内側の3mmは文字など配置しないでね。

 

という部分です。

 

上の画像は内側3mmに文字入ってます。

これは良くないサンプル画像でした。

 

言い訳をしますと

最近の印刷屋さんってすごく精巧で綺麗なんだよぉ。。。自己責任で入れたよぉ。

いつも使ってる印刷屋さんで、今まで切れたことなかったんだよぉ。

などと供述します。

 

ここまで書いたことに気をつければ、怖いものはないと思います!!

 

 

入稿の裏技??? 

裏技じゃないかもしれませんが、普段入稿している原稿を見せちゃおうと思います!

 

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上の画像は昨年の10月に開催したtoMokaの個展に使用したポスターやキャプションを入稿した時の実際のデータのスクリーンショットです。

 

A0サイズで印刷を注文し

A0サイズの原稿内にA2、A3、A4、それと展示用のキャプションを配置しています。

 

これはこのままA0サイズで印刷されたものが手元に届き

自分でカットしていきます!

 

なんでこんなに面倒なことをするかというと

印刷代の節約とキャプションをプリンタで印刷しなくても良いというメリットがあるからです!!

 

A0のみだと3000円から4000円ですが、

A4サイズが2枚、A3サイズが2枚A2サイズが1枚と一枚一枚バラバラに注文すると7000円から8000円くらいかかります。印刷代って高いよね!!

 

印刷代は使用する用紙などによっても変わるので、好みの用紙と印刷屋さんを見つけてくださいね!!

 

まとめ

イラストを描くときのサイズは

420mm x 600mm 解像度350

「ぬりたし」を考え4辺にプラス3mm

 

※このサイズはあくまでもtoMokaのやり方なので参考程度に!

 

◆解像度は低いと画像が荒くなる

印刷の場合は最低300は欲しいです。

 

◆キャンバスサイズも大きい方が加工しやすい。

キャンバスサイズは小さいと大きくした時に荒くなる。

 

「ぬりたし」「裁ち切り線」「内側3mm」

なんとなく意識しておけば程度でも大丈夫です。

 

まとめが雑!! 

 

ピノ子さんのブログ(はてなブログ) 

今回この記事のアイデアを提供してくださった

ピノ子さんのブログ

www.pinoko-land.com

 ◆「サヨナラ童話の境界線」

ピノ子さんと私が出展する展示会の記事です。

www.karappo55.com

 

◆イラストギャラリー

toMokaが描いたガールズイラストをまとめたギャラリーページです。

www.karappo55.com

 

最後に

思った以上にフワッとした説明ですが、

フワッと理解していただけると幸いです。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!